【年間の走行距離150,00km越え】ドライブ・温泉・食べ歩き大好き!2児のママ湯っ子です。子連れファミリーでも利用しやすい温浴施設や飲食店など、お出かけスポットを中心にご紹介していきます。
そこで今回は、山梨県の名物郷土料理「ほうとう」の人気店に行ってきました。それでは張り切っていきましょう!!
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山梨の名物郷土料理「ほうとう」ってどんな食べ物なの?
ほうとうとは、小麦粉を練り太めに切った麺に、カボチャ・にんじん・しいたけ・ネギなどを入れて煮込み、味噌味に仕上げた誰もが知る山梨県の代表的な郷土料理です。ほうとうって食べると体の芯から、ぽかぽかして温まります。お野菜がたっぷり入ってるので栄養満点なのが良いですよね。
ほうとうはスーパーで売られている半生タイプのほうとう麺を使用するとお手軽に、ほうとう鍋を作る事ができますので、湯っこは冬キャンプの〆飯として、ほうとうを食べるのが定番です。
寒いときに食べるほうとうは絶品よね。
山梨の名物郷土料理「ほうとう」の名前の由来とは?いつごろ作られたのか?
甲斐国(現在の山梨県)の戦国時代の武将、武田信玄の陣中食として伝家の宝刀(ほうとう)で麺を細長く切った料理を作ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあるそうです。
あなたの作った料理は何世紀も越えて愛され続けてますよ!!と、武田信玄に教えてあげたいわね。
山梨の名物郷土料理「ほうとう」の人気店3選
山梨県には、ほうとうのお店が豊富にあります。沢山ありすぎて、どこに行こうか迷ってしまいますよね。そこで!まことに勝手ながら、湯っ子が行きたいほうとうの人気店3選を紹介します。今回は時間の関係で全部の店舗を訪問できなかったので、店舗情報のみ記載しますね。
甲州ほうとう小作
まず1店舗目のおすすめは、今回湯っ子が取材に行った「甲州ほうとう小作」です。子連れで行った感想やに実食レポートも本記事にてご紹介しますので、ご参考にしていただければと思います。
ここではざっくりとご紹介しますと、「甲州ほうとう小作」は、山梨県を中心に9店舗(山梨県に8店舗、長野県に1店舗)を展開してます。看板メニューは、一度食べたら忘れられないと言う程の美味しさを誇る「かぼちゃほうとう」だそうです。
施設名称 | 甲州ほうとう小作 山中湖店 | |||||||||||||
住所 | 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中234 | |||||||||||||
TEL | 0555-62-5391 | |||||||||||||
定休日 | 定休日なし | |||||||||||||
営業時間 | 11:00~20:00 ※ラストオーダー19:30 | |||||||||||||
駐車場 | 35台 |
営業時間等の情報は、2023年6月時点での情報です。その他、営業時間等の詳細などは公式ホームページでご確認お願いします。
ほうとう不動
次に2店舗目のおすすめは、山梨県内に4店舗ほどある「ほうとう不動」です。看板メニューの「不動ほうとうは」素朴な味わいの中に旨味・コクが溶け込んだ味が圧倒的に人気です。ほうとうと一緒に「黒糖炊きいなり」を食べるのがおすすめだそうです。
施設名称 | ほうとう不動 河口湖北本店 | |||||||||||||
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町河口707 | |||||||||||||
TEL | 0555-62-5391 | |||||||||||||
営業時間 | AM11:00〜 PM20:00 |
その他、営業時間等の詳細などは公式ホームページでご確認お願いします。
甲州ほうとう完熟屋
最後にご紹介するのが山梨県内で農場直営の飲食店として出店している「甲州ほうとう完熟屋」です。中でも本店は、120年前の古民家を改装しており、趣ある佇まいだそうです。甲州ほうとう完熟屋の魅力は、農家直営店なので、新鮮なお野菜をたっぷり使用していていることです。また、ほうとう以外にも甲斐サーモンなどがあり地元食材のこだわりが詰まったお店だそうです。
施設名称 | 甲州ほうとう完熟屋本店 | |||||||||||||
住所 | 山梨県甲州市塩山赤尾671 | |||||||||||||
TEL | 0553-39-9651 | |||||||||||||
営業時間 | 昼の部 AM11:30~PM15:00 夜の部 PM17:30~PM10:00 ※ラストオーダーPM21:30 |
その他、営業時間等の詳細などは公式ホームページでご確認お願いします。
甲州ほうとう小作 山中湖店をレポート!
さて、上記の「山梨の名物郷土料理「ほうとう」の人気店3選」で1番目にご紹介した「甲州ほうとう小作」についてレポートしたいと思います。今回は、湯っ子が行ってきた「御胎内温泉」からに1番近いと言う理由で「甲州ほうとう小作・山中湖店」を訪問しました。
それでは、店舗情報や混雑状況、実際に食べた感想をレポートしたいと思います。
甲州ほうとう小作・山中湖店の混雑状況
湯っ子が訪問したのは週末の夕方頃で駐車場は、ほぼ満車でしたが駐車場警備の方が誘導してくれるので待つことなくスムーズに駐車できました。お店の外観は味わい深い雰囲気です。
暖簾を潜り店内へ入ると、すでに多くのお客さんで賑わっていました。下記画像は店内の様子です。天井が高く奥行が広い店内です。
見ての通り、お座敷なので入り口で靴を脱いで靴箱に入れます。※居酒屋とかにあるような鍵付きの靴箱ではないです。他のお客さんと間違える可能性があるので家族でまとめておくと良いですね。3組待ちでしたが、お店の回転が早く5分程度で呼ばれ、さほど待たなかったです。真ん中のお座敷テーブルに案内してもらいましたが子供が寝ているのを見た店員さんが「ここならゆっくり寝てくれるかしら?」と言い、端っこのお座敷テーブルに移動させてくれました。 (子供が起きてグズグズだったら周りのお客さんに迷惑がかかる)と、心配してたので店員さんの優しさに救われました。
子連れでも安心して食べに行ける?キッズメニューはあるの?
結論から申し上げますとキッズメニューはありません。
子供用のカトラリーや、まめチェアはあります。※食事中の転倒や立ち上がりが心配な場合はチェアベルトを持参するのをおすすめします。
各お座敷テーブルにはアクリルパネルがありコロナ感染対策がしっかり行われているので安心ですね。
甲州ほうとう小作・山中湖店 メニュー
おにぎりや、おじやなど子供が食べれそうなメニューが豊富にありますので参考までに下記、メニュー表の画像にてご確認お願いします。
ボリューム満点!栄養豊富!アツアツほうとうを実食!
湯っこは「茸ほうとう」を、連れは「鴨肉ほうとう」を注文しました。
看板メニューのかぼちゃほうとうに、しなかったんかーい!!と自分にツッコミしたくなるわ。
待つこと10分程で、ほうとうが目の前に運ばれてきました。
こちらが茸ほうとうです。
茸ほうとうは(あみ茸・しめじ・黒平茸・白平茸・なめこ)と種類豊富な上、お野菜もたっぷり入って栄養満点ですね。とろみのついた味噌がたっぷりと絡められた噛みごたえのある、ほうとうめんは、どこか懐かしい気持ちになるような、ほっとする味わいでした。
5種の茸も、これでもか!!って言うくらいに、たくさん入っていたので子供とシェアして食べても、お腹一杯になる程ボリューミーな一品でした。
そしてこちらが鴨肉ほうとうです。
鴨肉ほうとうは鴨肉の深いコクと、まろやかで優しい味噌とのバランスがとても良く、染み渡る程に旨味の出汁が出ていました。どのほうとうにも共通して、ごろごろとしたカボチャが入ってますが甘みが強くほくほくして美味しかったです。夢中に食べてあっという間の完食でした。店内にいるお客さんを見渡すとあつあつのほうとうを口いっぱいにほおばりながら、笑顔で食べている姿を見て微笑ましい気持ちになり心が温かくなりました。「ほうとう」があるところに笑顔あり。ですね。
自分で作るのも良いけど現地にて味わった方がより一層おいしいわ。
まとめ
いかがでしたか?今回は山梨県の名物郷土料理ほうとうのご紹介でした。連日行列が絶えない人気店「甲州ほうとう小作・山中湖店」は、店員さんの気遣いが素晴らしく、子連れに優しいお店でした。山梨県に観光に来る際は「甲州ほうとう小作・山中湖店」に、ぜひ立ち寄って美味しいほうとうを食べるのをお薦めします。
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